アイキャッチ画像出典:松徳硝子ONLINE SHOP
うすはりグラスの完成
遡ること1922年、ガラス加工で有名な東京都墨田区で、メーカーである松徳硝子は創業したそうです。へぇ、墨田区はガラス加工で有名なのですね。「すみだガラス市」というベントも定期的に行われているみたいです。
元々は電球用ガラスの生産工場として始まり、当時から作り上げたガラス器製造の知識と経験を元に、創業から77年の1989年(平成元年)に、遂にうすはりグラスが完成したそうです。
うすはりグラスの最大の特徴
軽い、薄い。タイトルにも入れたけど、まるで宙に浮く軽さなんです。そしてなんといっても、最大の特徴は、お酒の、飲み物の本当の味を教えてくれます。と同時に味も変えてくれます。ワイングラスなどもそうですが、まずはガラスの薄さが薄ければ薄いほど口当たりを邪魔せず、飲み物自身の味をストレートに伝えてくれます。また、味を変えるといったのは、同じ飲み物でも違うグラスで飲むと、またったく違う味になるからです。不思議なんですよね、これ。
そういえば、ベルギービールなんかもビールの種別ごとに専用のグラスが用意されているくらい、グラスの重要性が見て取れますね。それくらいグラスによって味が変わるのです。
こわれちゃいそう
確かに。うすいから、「これ本当にガラス?」とも言われますし、持っているだけで割れちゃいそうなうすはりグラス。でも、ワイングラス同様そこも含みで好きになっちゃえるくらい飲み物がおいしくなるのです。
あと、皆さんが気になる食洗機対応ですが、公式には対応不可、となっています。長く使い続けるためにも、楽しみながら手洗いして下さい。
おすすめは、うすはりオールドL
個人の感想ですが、「うすはりオールドL」がおすすめ。ビールや、ジントニック、お茶、水など多用途に使えるサイズ感がこれですね。その他にもビールをちょこちょこ飲みたい人には「うすはりタンブラー」、ワインを飲みたい方には「うすはり葡萄酒器ボルドー」「うすはり葡萄酒器ブルゴーニュ」がおすすめです。
ギフト対応もバッチリ
単品でも勿論買えますし、1点1200円から、と買い求めやすいうすはりグラス。そしてギフトに嬉しい木箱セットだと1点だと2200円から、2点木箱セットだと3100円から、と贈りやすい価格にもなっています。
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